地震のミタテ

前兆による震度1以上を観測すると思われる地震(噴火)の発生場所(震源)やその注意期間の情報。

ver. 15.03.11
Yahoo! JAPAN | 防災速報(無料)
※初めての方は、↑上記の“予測の検証”をご覧下さい。 気象庁 | 緊急地震速報(警報)発表状況 気象庁 | 地震情報

PREV | PAGE-SELECT | NEXT


≫ EDIT

トンデモ宏観現象 : 地震解析ラボ所長の早川正士氏は、5月30日に起きた大地震の規模や深さまで予測した!?

img_68.jpg
トンデモ宏観現象 :
地震解析ラボ所長の早川正士氏は、5月30日に起きた大地震の規模や深さまで予測した!?


TVでた蔵2015/06/19(金)放送

ダウンタウンなう

地震予知の専門家が衝撃発表!次の大震災はいつどこで起こる!?
先月首都圏で起こった2つの巨大地震を始め、これまで数々の地震を的中させてきた地震予知のスペシャリスト・早川正士がこれから起こる大地震予知
20150619_07.jpg
気象庁は先月、小笠原沖で発生した地震は震源が深かったため正確な震度の予測が困難だったとし緊急地震速報を発表しなかった。しかしサービスアプリ「地震解析ラボ」では時期もほぼ正確に特定されていた。地震予知の仕組みは、電離層の異常を電波で読み取り地震の規模や場所を予測している。

■日本気象協会 tenki.jp
2015年05月30日 20時23分頃 小笠原諸島西方沖 M8.1 震度5強
20150530202422-20150530203445-large.jpg

早川正士先生の予知
20150619_08.jpg
これまで数々の地震を的中させてきた地震予知のスペシャリスト・早川正士が、(6/19(金)~)1週間以内に東北沖でM6クラスの大地震があると予知

  ↓ 場所や規模の詳細

識別番号063 06月15日発表
20150619_09.jpg

6強の地震が起こる。(震度6強なのかM6後半なのか不明)
311(が発生した場所)の近く。
この地震による死人は出ないだろうが、津波が問題になる。


Youtubeバラエティ動画倉庫
ダウンタウンなう 地震学者 6月19日

  果して、早川氏の予測は本物か!?


ton-sin.jpg
トンデモ宏観現象 :
地震解析ラボ所長の早川正士氏は、5月30日に起きた大地震の規模や深さまで予測した!?


20150619_05.jpg
20150619_06.jpg
2週間以内の地震であれば、いつ、どこで、どれぐらいの地震か予知する事ができる
はずですが、


夕刊フジ2015年6月10日 17時12分掲載

また地震的中の早川氏 次は房総沖、茨城など複数のエリアが要警戒

■発生した主な地震と地震解析ラボの的中予測
 (3) 発生 5月30日、小笠原諸島西方沖でM8・1、最大震度5強
予測 5月22日発表
5月24日~6月4日の間に相模湾、伊豆諸島から小笠原にかけての海底でM5・5前後、最大震度5弱程度(5月26日発行の夕刊フジに掲載)

  ↓

時期が、5月24日~5月31日に変更されてて、ブレブレ~。
規模も、M6クラス → M5・5前後に変更されてて、ブレブレ~。
20150619_04.jpg

20150619_01.jpg
早川氏の発表は、デタラメです。


  ↓ デタラメの詳細。

地震解析ラボ
予測結果検証トピックス  ※画像直リン
20150619_02.jpg
【予測】2015年05月21日発表 内陸— 海底6.0± 
※最大震度予測: 地表から30km未満の場合は、震度5弱
※最大震度予測: 地表から60km以上の場合は、震度3
※震源の深さ: 50km前後
※地域: 伊豆諸島・小笠原

  ↓ 実際は、

■日本気象協会 tenki.jp
2015年05月30日 20時23分頃 小笠原諸島西方沖 M8.1 震度5強
マグニチュード8.1 震源の深さ約682km 範囲も広過ぎ

bb9345a02b9121eda9e5f9ab8b3de0a7.png
おそまつな画像(範囲)付け足し

  ↓ 地域: 伊豆諸島・小笠原とは?

■Wikipedia
南鳥島
小笠原諸島の島。本州から1,800 km離れた日本の最東端としても知られている。

沖ノ鳥島
小笠原諸島の中では最南端にして最西端の島。東京から1,740km

例: 北海道の根室 ←→ 鹿児島  1854.8km(キョリ測)

20150619_03.jpg
え゛っ!? 「マグニチュード6クラス 深さ50km前後」って言ってましたけど?

  ↓ 誰が見ても的中していません。

■日本気象協会 tenki.jp
2015年05月30日 20時23分頃 小笠原諸島西方沖 M8.1 震度5強 震源の深さ約682km

■時事ドットコム
最深級「世界が注目」=小笠原西方沖の地震-下部マントル付近、謎多く
 小笠原諸島西方沖で5月30日に発生したマグニチュード8.1(気象庁推定)、最大震度5強の地震は震源の深さが682キロで、世界の観測史上、最も深いクラスの地震だった。(2015/06/20-14:57)

Wikipedia掲載

マグニチュード
マグニチュードが 1 増えると地震のエネルギーは31.6倍になり、2 増えると地震のエネルギーは1000倍になる
また、マグニチュードで0.2の差はエネルギーでは約2倍の差となる。

マグニチュード / エネルギー差
M6.0 → M6.2  0.2の差で... 約2倍
M6.0 → M7.0  1.0増えると... 31.6倍
M6.0 → M8.0  2.0増えると... 1,000倍になります。

M6.5(+-0.5)位... などの主張は、科学的根拠の無いデタラメです。

■横浜地球物理学研究所
早川正士氏(地震解析ラボ)による地震予測の実態
ほぼ常に予測を出し続け、ほとんどがハズレているのですが、今回の小笠原や釧路地方での地震のように、下手な鉄砲が功を奏してごくたまに当たったように見えることがあり、そのときだけメディアが取り上げるので、読者や視聴者は的中率が高いように錯覚してしまうだけなのです。

  ↓ 早川氏の方法では地震を予知できません。

■311は?
ヒロミ「近づいて来ると先生は明日起きるなっていうのはデータを見てたら分かる?」
早川「(自信満々で)分かります。分かります。いかがわしいと思われてるかもしれませんが」

ヒロミ「311は?」
早川「(遮るように)私は前兆を見てました。見てましたが実はこの時はですね、あの~実は海の中のどこかで起こるという事は分かってたんですが、海の何処かという、何キロ離れてるかという事が実は言えなかったんですね。ですから実は、東北の友達にはeメールで前日に、海の中で大きな地震がかなり大きな地震が来ますよ、という事は実はメールで送っています」

 ↓ いかがわしい証拠。

  前日では圧倒的に遅すぎます。

■日本気象協会 tenki.jp
2011年03月09日 11時45分頃 三陸沖 M7.2 震度5弱
※青森県から福島県にかけての太平洋沿岸に津波注意報が発表され、津波を観測

■日本気象協会 tenki.jp
2011年03月09日の地震情報 三陸沖20回
2011年03月10日の地震情報 三陸沖13回

■Wikipedia
東北地方太平洋沖地震
2011年2月13日から、3月9日の地震とほぼ同じ場所でM5.5を最大とするM5クラスの地震がまとまって発生していた


  ↓ 同じような言い訳。

■TVでた蔵
2014年12月7日放送 19:58 - 20:54 フジテレビ
ニュースな晩餐会  動画: 緊急地震予知SP

串田氏は、東日本大震災を予知していたのか?
もの凄かったんですよ。
何が凄かったんですか?(渡部)
あの・・・ 変動が。
3.11の時の場合にはですね、こんな短いんです
もの凄いのが出てました。
20141207_kushida_02.jpg
※変動が記録されたチャート紙の開示はありませんでした。

3月8日に現れ出して、9日の明け方にピーク。
で、10日に消えたんです。
で、11日になってこれまた現れるかどうか見てたんですよ。
で、現れなかったんで、これはまずいと。
それで、うわー大変だってんで立ち上がって、
もう一回見ようと思った瞬間に、もう地震が発生してしまった

----

乳牛のお乳の量に因果関係がありそう!?
20150619_10.jpg
イルカの打ち上げと地震の関係は科学的に解明されていないが、牛の乳の量の減少が地震と関係しているという研究成果が出ていると語った。

  ↓ 数年前に論文を書きました。 ・・・で?

その論文を読んで誰が地震の予知に成功したと言うのか?

  ・
  ・
  ・

早川正士先生の予知
地震予知の仕組みは、電離層の異常を電波で読み取り地震の規模や場所を予測している。
20150619_09.jpg
識別番号063 06月15日発表
(6/19(金)~)1週間以内に東北沖でM6クラスの大地震があると予知。

6強の地震が起こる。(震度6強なのかM6後半なのか不明)
311(が発生した場所)の近く。
この地震による死人は出ないだろうが、津波が問題になる。


  ↓ 結果

東北沖でM6クラス(後半)の地震は起きませんでした。
※もちろん津波も観測されていません。

■日本気象協会 tenki.jp
2015年06月23日 21時18分頃 小笠原諸島西方沖 M6.9 震度4
20150623211932-20150623212523-large.jpg
311(が発生した場所)からの距離は、約1,200km(キョリ測)。


動画: ダウンタウンなう 麻薬取締官  ※4:00過ぎ辺りから
ダウンタウンなう 2015年6月26日
松本「先週の地震の予想は当たったでよろしんですか?」
浜田「ちょっとありましたもんね」
松本「ちょっと、なんか微妙やったんですよね」
山崎アナ「専門家の先生によりますと、ご自身が予想した箇所とはちょっとずれてたみたいなんですけど」
松本「ちょっとずれてたが、無かったわけでもない

  ↓ 総括

「予想した箇所とはちょっと約1,200km)ずれてた」という早川氏の見解は、
電離層うんぬんで地震の規模や場所を予測する事は不可能であり、デタラメという事です。

過去の教訓をいかし、防災・減災へ。

 
関連記事

| トンデモ宏観現象 | 17:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://guratto.blog.fc2.com/tb.php/72-d45023bd

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT